車と人生


今、私が乗っている車は、ボルボ V50の赤茶色。この車と出会ったのは、2012年11月。 

2012年、この年のumu-waka 秋冬collectionの新色で、セクシーなイヤラシイ赤茶色の

ストールを染めたくてこだわって生んだ色、経香茶色(けいこうちゃいろ)。

この色と同じ色の 車をショールームで見かけて、運命の出会いと思い購入した。


 今、ちょうど2度目の車検中。あと2年間乗って、3度目の車検の時に買い替えを検討しようと

思いながら車検に出した。今日、修理を含めた見積もり書が届いた。予想以上に高額だった。

そして気になっていたSUV車のクロスカントリーの車を購入した際の見積書も一緒に届いた。


いつかは、一度は、SUV車、ワゴンに乗ってみたいと思っていたし、Exhibition用の大きな什器や、

たくさんの荷物を積むには、いつも四苦八苦だったので、ワゴンタイプの車、クロスカントリーに

乗り換えれば、そのストレスからも解放される。そんなふうに思っていたから揺れる。

今の下取り金額も、2年後には半分以下の価格になると思うと、尚更揺れる。


しかし、昨年からのumu-waka事件。 

ダメになったストールの修復や研究、そして廃棄、そして、ストール布地の仕入れで支出は膨大。  

ストール布地も絹やカシミアの高騰により、昨年から布地の値段は3度、値上がりで 厳しいところ。

新しいブランドを立ち上げるためにも、まだまだ支出はかさむわけで、、、。 

当初の予定のアトリエ建設費は底をつきかけている。

車の買い替えを諦めて、経香茶色の車を乗り続けるか。。。




しかし、ふと、今、買い替えのタイミングなのかもと思った。


この赤茶色、経香茶色の車の購入を決めたのは、

umu-waka こだわりの色と同じ色だったから。


そして、いつも人生に流れ、仕事の流れが変わるタイミングで車も新しくしている私


経香茶色の車を購入した頃はちょうど、umu-wakaが軌道に乗り始め、

新しいスタイルでアクセルを踏み出した頃だった。


そして今は、新しいブランドへと向かい始めた時。






一番最初に購入したボルボは、ボルボ240。この車は1991年に購入。

この車の前はゴルフに乗っていた。そのゴルフに乗っている時に相手の不注意で正面衝突。

ゴルフだったから助かったのだと聞いた。

それなら、ゴルフより強い車はVOLVOだと思ってこの240を購入した。

重い車体で燃費も悪く、クーラーも効かない車だったが、このレトロな味わいが大好きで

デコレーター時代、花やオブジェ、材木、たくさんの荷物、そして脚立を積んで12年間

走った。20代、30代を共にした。


しかし12年間、乗っていたが後半は高額な修理費用に悩まされた。

そして30代後半に入り、現場で脚立に乗って肉体労働をする仕事から、

プロデュース業に力を入れようと

脚立を降りるというテーマで、セダンに乗り換えることにした。




軽快に走ったこのセダンのサルーン。

umu-wakaスタート時も、この車だった。レディーちゃんという名前だった。

レディー号も苦楽を共にしたが、こちらは9年間乗って、

umu-wakaのこだわりの新色と同じ色の車を見つけて買い替えた。



だから今の車は、umu-waka色が強い車。


昨年から、色んな思いをして、色んなことを手放して、

強い決断で waka-nudité として未来を描くと。

色んなことを手放しての今。

乗りかえ時なのかもしれない。


人生の流れ、仕事スタイルの変化とともに乗りかえる車。


これからの私の人生。

大きな荷物を積んで、長距離運転を頑張る50代から、エレガントにExhibition。

大荷物を積まない決断というのもある。


これからのwaka-nudité のイメージに合う、ちょっと前から気になっていた

V40の小ぶりのエレガントな車に乗りかえることもありかなと思い始めている。



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